こんにちは。夏のような暑さが毎日続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
もうすっかり27℃超えが普通になってますね。まだ5月なのに。

前回お知らせしました「鬱屈展 vol.9」、無事終了しました。ありがとうございました。
毎回夏の終わりのまだ暑い時期に開催されていましたが、時期のズレた今年も何だかんだで暑いことには変わりませんでしたね。まいりました。
こんなに暑くともまだマスクが必要な状態は続きますし、どうか体調にはお気をつけください。

さて今回は、現在開催中の「皐月の夜と魔女の集い 第三夜」についてのお知らせです。

…例の如く、現在開催中です。


「皐月の夜と魔女の集い 第三夜」
日時:2022年5月20日(金)~5月29日(日)
12:00~19:00(月・火曜定休) 最終日のみ17時まで
テーマ:「ワルプルギスの夜」「魔女」「使い魔」
「魔法・魔法のアイテム」「ファンタジー」などをテーマにした展示会
主催:ヨルベセイ(@yorubesei
会場:Gallery Artsoup
https://galleryartsoup.wixsite.com/galleryartsoup


はい、5日前から開催中ですよ。

ちなみに前回の魔女展では、Twitterでの告知ツイートに追記してプラスα的な裏話を流してましたが、その後の展示でもやるようになりまして、今回もやってました
一見積極的な行動なようで、実際はいつもの如くブログ更新が遅れるのを見越しての行動でしかないんですけどね。
(今回は搬入後ずっとオタク活動に時間取られてたせいです)(推しイベ中でした)

「皐月の夜と魔女の集い」も今回で第三弾。初回から参加させていただいております。
本来5月開催を想定してのタイトルだったはずが、緊急事態宣言の影響で延期開催が続き、今回ようやく初めての5月開催。長かった。
もし現地へお越しいただける場合は、感染対策にご協力いただけますようよろしくお願いいたします。

自分の展示とは思えない物量

今回は原画12点。旧作3点、新作9点(うち、ミニ原画6点)の出展です。
ほとんどミニ原画とはいえ、過去イチで新作の多い展示となりました。

これには事情がありまして。
先日参加させていただいた「鬱屈展 vol.9」が5/15までの開催で、今回の「皐月の夜と魔女の集い 第三夜」が5/19からの開催。
まさかのアートスープさんでの企画展2連続参加だったのです。
魔女展3の申し込みをした後に鬱屈展9の延期後スケジュールが決まり、うっかり連続日程になってしまいました。
流石にこの日程で大きめの作品を複数仕上げるのは厳しい…ただでさえ違う展示会の作品を同時進行でやるの難しい(気持ちの切り替え的な意味で)人なので余計に…。
(そんなんだから時間なくなって同じ展示会用の作品は常に全部同時進行になってる人)
というわけで、潔く諦めて、今回ははがきサイズ前後の小さめ作品に専念することにしたのでした。

↑のスペース画像、いつもと壁の雰囲気が違うのがわかりますでしょうか。
今回の魔女展はなんと全展示室使用の大型企画で、私のスペースは2階洋室に入ってすぐ右手に位置する箇所になっています。
実は私にとって初めての2階洋室での展示。なんか落ち着かない…。

今回もスペースの右端に、例のキャラ紹介的な立ち絵作品を置いてます。魔女展では皆勤賞。
こちらの絵柄のステッカー(中サイズ)は前回までに完売していたので、今回増刷しました。
他のはわかりませんが、多分この絵柄については今後もグッズ自体やらなくならない限り廃盤にはならないと思います。
グッズのステッカーは中サイズに新柄1種追加。その原画も展示してます(机上左端の作品)。

新作についてですが、個人的なテーマは「ちゃんと魔法使ってそうなシーン」
(たまにはそこ意識しないとただのコスプレ絵にも見えてしまう気がしたので…)
というわけで、いつも以上に魔法で出した花が画面に入る構図になってます。
あと、実は今回使用画材に初めて顔彩を取り入れていました。
鬱屈展準備期間中に入手していたものの、あちらはアクリル絵具メインで進めていたのでこちらの方で使ってみることに。
今回は植物多めなので渋めのカラーばかり使ってましたが、今後はもっといろんな色を使いたいですね。
あと、魔法の表現にちょっとだけ顔彩のラメ色を使いました。原画じゃないとわかりませんが…。

壁面には、ミニ額に入った5.5×5.5(cm)のミニ原画たち。
創作界隈でミニ原画といえば、この形式を指す場合が多いと思います。ある意味メジャー規格。
が、私このサイズめちゃくちゃ苦手なんですよね。普段はこんな一気に複数とか出しません。
今回は、新しい画材に慣れるために数をこなしたかったのもあって、珍しくこんなことになりました。
ミニ額は以前これ指定の展示会に出たとき(黒歴史)ある程度ストックしていたので、そう頻繁でなくとも今後もたまには出るかもしれません。
(作家の名前を他の作家と間違えてるの指摘しても一切謝罪せず削除だけしてしれっと終わらせるような雑なギャラリーにはもう二度と出しません)(割とガチめにブチギレたので経歴からも抹殺しました)


それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。